| さて木曜は再びSF道場。早いものでもう翌日帰国の途に就く、あべりさんの武者修行最終日。木曜の稽古場は日本町の真ん中のコミュニティーセンターのジムで、月曜の稽古場より床が固いのが難点だけれど、広いから動きやすい。7時半にアップ開始。火曜日のサンノゼのアップをまねて身体をほぐす程度に素振り。月曜稽古は切り返しと基本の後、自由稽古になるが木曜は回り稽古で、最後は「切り返しドリル」になる。回り稽古は好きだけれど、切り返しドリルは自分のトシと足捌きの悪さを思い知らされる。楽々とこなす若い人が羨ましい。回り稽古では順番によっては当らないかとも思っていたけれど、運良くあべりさんと遭遇して去年秋の湘南プチ以来のお稽古をする事が出来た。今日もいい汗かいてあっという間に9時半。急いで着替え、団体で隣の「カフェ・マムス」へ。以前は歩いて5分のラーメン屋さんに集合したが、最近は「営業時間の長さ、道場からの近さ、生ビールの魅力」でここ。
外国で剣道の集まりの中にいて、日本からの訪問者がしばしば訪れる度に、言葉の違いなどはたいした障害物ではない、と思う事が多い。今回のあべりさんの来訪でますますそんな気がして来た。カタコトの日本語でも、いや日本語はメン、コテ、シナイなどの剣道用語しか知らなくても、相手が何を伝えようとしているのかせめて感じ取りたい、身振りと目と表情で何か伝えられないか、と一生懸命になる人達がたくさん居るし、日本からの訪問者も、たとえカタコトの英語でも何かを伝えようと一生懸命になる。そして双方とも結構話が通じていたりする。ややこしい話になったら手近にいる英語と日本語の両方を使える人に「通訳してくれ〜」と頼めば良い。「ことば」を多用することで成立させる政治やビジネスの話では恐らく不可能な「摩訶不思議なコミュニケーション」が道場で可能なのは、剣道が日本発の武道であるが故かも知れない。第二道場の剣道談義は夜遅くまで盛り上がりました。
翌日帰国の途についたあべりさん、道場に新しいエネルギーを吹き込んで下さってありがとうございました。次回の来訪をお待ちしております(^_^)
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