道場にようこそ。ここは稽古ごとに(できるだけ・・・!)更新します。アメリカ剣道奮闘記、どうぞよろしく!(^^)

2004 1月 初稽古と新年会

新年です。気持ちも新たに、さあ剣道!!ってわけで、サンノゼ妙覚寺道場で行われた北加の合同稽古に行って来ました。最近土曜日曜出勤でせっかく月に一回ある合同稽古に行けないけれど初稽古にはナニガナンデモ行かなくては。皆同じ事考えるのか小さい道場に80人集まり、芋荒い状態の稽古になりました。基立ちの先生は12人。素振り、切り返し、基本の打ち込みが45分、5分の休憩の後は地稽古を一時間。ここの床は素晴らしいので稽古が楽しいのだけれど、なんせすごい人混みで・・・わたくし春海坊も横面ならぬ「後ろ面」を2回ほどもらいましたぞな。

カリフォルニアで剣道をする者は恵まれています。世界大会USチームの剣士も初心者も一緒に月一回集まって稽古するチャンスがある、すばらしい環境です。北加の剣道人口は日本と比べ物にならない程少ないけれど、ここの剣士達は別の恩恵に浴している。稽古時間は2時間余り。新年らしい、きりっとした良い稽古でした。稽古のあとは中国料理のレストランで恒例の新年パーティー。「カンパイ!今年も良い稽古しようね!」

 
 

北加の初稽古に続いて、今度はSF道場の初稽古。初稽古は恒例で最初に皆で型を打ちます。まず最初は、師匠含めた3人による居合いの演武、次に上級者から順に剣道型。そんなに寒くは無いから正座していてもダイジョーブと思っていたのに自分の番が来て型をはじめたら足の感覚ナシでした。4本目くらいであの、足の感覚が戻ってくるときのイヤ〜なシビレが始まって、五本目で床に引っかかってタイミングはボロボロ。お相手して下さった方に申し訳なかったです

型を一通り全員が終えたら面を着けて普段の稽古。基本を15分、地稽古15分。地稽古は久しぶりに師匠にお稽古つけて頂きました。新年の初稽古で最初に師匠と稽古なんて縁起いいな、さーやるぞ、と思いっきり振り上げたら思いっきり小手を 打たれて「小手がガラ空き。大振りは基本の時やればいい。地稽古ではもっと速く効果的に打つ稽古しないと勝てません。ばん、と体から出て、小さく手首を使って打たなきゃ」と言われてしまった。反省・・神経がどこか漂流してるとしか思えない。だから「基本はまあいいけど真剣さと堪えが足りないから地稽古が駄目」って言われてしまうんだろうな。
久しぶりにスネーブリー先生とのお稽古。案の定掛り稽古状態になったが、気分爽快になる良い稽古をつけていただいた。スネーブリー先生は身体も大きいし強いから皆のチャレンジの的になっている。「面を打った後手が上がる癖は危険だから気をつけるように」と厳重に注意された。課題は山ほど。地稽古が終わったのと同時に「やめ」がかかって最後の切り返し。稽古のあとは新年会。その後は師匠にくっついてカラオケ・バーに 流れて午前2時。

 
皆でウォーミングアップ。全員一緒にすり足で往復、ゆけ〜!!
面付け。立っているのは故障で正座出来ない人。それでも稽古に来る。エライ!注:ずいぶん広く見えますが、カメラのせいです。

新年の課題とアドヴァイス:
師匠から:礼をした時点で戦ははじまっているから、竹刀を合わせて蹲踞するまでは柄で攻める(ゆら〜と来たらまるでフラダンスだ)。竹刀を抜いたら剣先で攻める事。腰で打つ事。 それも「自分が打つ」ではなく、肩の力を抜いて『竹刀に打たせる』こと。でないと刃筋が曲がる。

陶山先生から:相手に誘われて打ちに出てしまうのは、気が途切れている所為で、相手の思う壷にはまる。相手との距離を基準に打って出たら、自分の虚をわざわざ作ってあげているようなものでやられるのが当たり前。堪えて真剣に気を途切れさせずに攻めると相手一瞬退くからそこをすかさず打つこと。
スネーブリー先生から:踏み込みの時左足のかかとを低めにし、出る時かかとをぐっと上げるだけでかなりの距離がかせげる。跳ぼうとすると相手にばれるし、やたらに跳んだらエネルギーの浪費。すっとテレポートするが如くに移動するのが理想。S先生の師匠のT先生は「忍者のごとく瞬間移動して」打って来たそうです。

 
最近10代の新入生が増えた。映画のワタナベ=サナダ効果かな?嬉しいこっちゃ。
 

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